2回にわたってご紹介している「お名前付け」特集。
忙しい時期、少しでもラクに、楽しく、きれいなお名前ラベルができると嬉しいですよね。
Part 2ではラベル作りのコツをご紹介します。
ちょっと工夫するだけで、思い通りのラベルがさっと作れて、きれいに仕上がりますよ。
※持ち物に合わせたデザインやサイズの選び方、絵文字やフォントの使いこなし術をご紹介した、Part 1の記事は こちら
| 名前に合わせてテープの長さを整える
お名前付けのテンプレートは、いろいろなお名前に対応できるよう、平均的な文字数に合わせてデザインされています。
そのまま入力すると余白が多くなってしまう、もしくははみ出してしまう場合は、作成画面の設定から「テープの長さ」を調整すると、ぴったりの長さになります。
お名前が長い場合も同様です。
「テープの長さ」の調整でラベルが長くなりすぎてしまう場合は、作成画面から文字サイズが小さくなるよう調整してみてください。
| まとめて複数枚印刷する
入園・入学前は短い期間でたくさんのものを用意し、お名前付けをする必要があります。
ラベルは必要になったときに都度作ろうと思うと、つい面倒になるもの。
そのため、よく使うものはあらかじめたくさん作ってストックしておきましょう。
「Hello」では同じラベルをまとめて複数枚印刷することができます。
右上の歯車マークをタップし、「印刷設定」から「印刷部数」を指定してください。
同じラベルを複数枚印刷するとき「カットしない」の設定でまとめて印刷すると、ラベルがつながった状態で出てきます。
「ハーフカッター」(RH24)を使ってラベルとラベルの間でスリットを入れておくと、保管するときも小さなラベルが散らかることもありません。
| サイズやデザインで分類して保管
印刷したラベルはサイズやデザインごとに分けて保管すると、いざ使うときに迷いません。
兄弟姉妹がいる場合でも、分類できているとすぐに取り出せますよ。
100円均一ショップなどでも販売されている、仕切り付きの収納ケースに入れるのがおすすめです。
| ラベルを長持ちさせるコツ
せっかく貼ったお名前ラベルは、なるべくきれいに、長持ちさせたいですよね。
ちょっとした工夫で、きれいな仕上がりをキープできるコツをご紹介します。
1.テープの種類を使い分ける
貼り付け場所に合ったテープを選ぶことで、ラベルがぐっと長持ち!
曲面にもしっかり貼れる「強粘着ラベル」や、ノートなどの消耗品にぴったりな「上質紙ラベル」など、さまざまな機能性テープを過去の特集でご紹介しています。
▶21年2月特集記事①
「テプラ」でラクラクお名前付けのコツ の記事を見る
2.オプション品を使いこなす
「テプラ」には専用のオプション品がたくさん揃っています。
角丸にすることでラベルをはがれにくくする「トリマー」(RT36W)や、りぼんカートリッジを使って「お名前タグ」を作れる「お名前タグメーカー」(SRT10)など、ひと工夫するともっと便利になります。
▶21年2月特集記事③
仕上がりが変わる!便利なオプション品 の記事を見る
新生活に向けた準備、「テプラ」でラクに、楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか。