SNSやブログを通して、暮らしや子育てを楽しむアイデアを発信している「きなこさん」。
身近な材料を使って取り組める工作や、子どもも大人も大満足のおうちごはん、休日のお出かけスポットまで、きなこさんらしい優しい視点で切り取られた日常は見ているだけでほっと癒されます。
今回はそんなきなこさんとHelloがコラボレーション!
特集記事を2回に分けてお届けします。
第1回目は、MARKを使って頂いた率直な感想や、きなこさんらしい活用アイデアをたっぷりとご紹介。
第2回目は、きなこさんにデザインを監修頂いたテンプレートや絵文字、親子で楽しめる工作用レシピを新たに公開します。
夏休みのおうち時間にお楽しみください。
| 家族の誰が見ても分かるラベリング
─「テプラ」のことはいつからご存知だったのでしょうか?
学生の頃から勉強用のプリントをファイリングするのに「テプラ」を使っていました。
結婚してからは、衣類やキッチン用品など日用品の収納場所などを夫婦で共有するために、息子が生まれてからは、息子の衣類やおもちゃや工作グッズの整理に使っています。
字をきれいに書くのが苦手なので、「テプラ」にはとてもお世話になってきました。
数年前に “こはる” を購入してからは、主にそちらを活用してラベルを作っています。
─おうちでラベリングをする際に気を付けている点などはありますか?
パッと目で見て認識しやすく、家族の誰が見ても分かりやすいシンプルな表現で書くようにしています。
特に息子のためのラベリングは、「ひらがな+絵文字」など息子にとって分かりやすい表現になるように工夫しています。
“こはる” にも絵文字がたくさん入っていますが、子どものために作るラベルにぴったりな絵文字がもっとたくさんあると便利だろうなと思っています。
| アプリを見ているだけでワクワクします
─MARKを知ったきっかけは何だったのでしょうか?
日々の暮らしをもっと便利に、楽しくしてくれるアイテムを探す、見つけるのが趣味なので、日頃からアンテナを張っているのですが、その中で「MARK」を見つけました。
昔から愛用している「テプラ」や “こはる” と同じキングジムさんからの新しい商品ということで、どんな機能があるのだろうと興味を持っていました。
─MARKを使ってみてどんなことを感じましたか?
まず本体の色や質感、シンプルなデザインはこれまでの「テプラ」のイメージとは全く違っていて、おうちのどこにでも置いていつでも気軽に使えるのがいいなと思いました。
そして、一番の魅力はテンプレートやイラストのデザインがとてもおしゃれで可愛いところ。このどれもが使い放題なのだと思うとテンションが上がります。
ラベルをどんな風に活用できるかを紹介してくれる、MARKの対応アプリ「Hello」も、写真やデザインがきれいで、まるで雑誌を見ているかのよう。
どれも試してみたくなる、生活に取り入れてみたくなるアイデアばかりで見ているだけでワクワクします。
─具体的にどんな用途でお使いになっていますか?
これまで通り家族で共有する道具や日用品の収納ラベルとしても使いますが、最近は息子と一緒にラベルを使った工作を楽しんでいます。
| MARKで作る工作アイデア
ここからはきなこさんにMARKを活用した工作アイデアをご紹介いただきます。
1.手作りの「時計」で読み方もばっちり!
小さな子どもにとってはなかなか分かりづらい「時計」の読み方を教えてあげるのに便利な、針を動かせる時計のおもちゃを紙皿と割りピンを使って作りました。
手書きで書いて作ることももちろんできますが、MARKで作った数字ラベルを貼ることでクオリティがぐっと上がりました。紙コップで作ると自分だけのおしゃれ腕時計に♪
2.お仕事気分になれる「パソコン」
おうちで仕事をしているのを見て「パソコンいいなー!」と言っている息子に、ダンボールと100円ショップで買ったタイル風シールを使ってパソコンを作ってみました。
タイル風シールに、MARKで作ったアルファベットや数字のラベルを貼ると、まるで本物のキーボードのようになるんです。お子さんの年齢に合わせて、ひらがなやイラストのラベルを貼っても楽しく遊べると思います。
\作りました!/
人気の「数字絵文字」に、お揃いのデザインの「アルファベット絵文字」と「ひらがな絵文字」を追加しました。工作の他、ラッピングやイニシャル表示などにもおすすめです。
3.思わず夢中に!「クリップはさみ」ゲーム
息子が洗濯バサミやクリップを「挟む」のにハマっていた時期によく作っていた「クリップはさみ」のおもちゃに、少しゲームの要素を足してみました。
クリップのイラストと同じイラストを紙皿から探して挟みます。どちらが早く全てを挟むことができるかな?と競争するのも◎
MARKは好きな部数を指定して印刷できるので、クリップ用と紙皿用に同じラベルを2枚一気に印刷できるのも便利でした。
4.数の大きさも意識できる「すうじかるた」
単語カードや名刺カードを使って、片方には数字ラベルを、もう片方にはその数の絵文字ラベルを貼って2枚一組のカードを作ります。
複数作ってバラバラに置き、対になるように並べて遊んだり、2パターン作って中心に数字カードを置き、トランプの7並べのようにどちらが早く並べられるか競争しても面白いですよ。
素敵なアイデアでMARKを使いこなしているきなこさん。
次回の特集記事ではきなこさんと一緒に作ったテンプレートや絵文字をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
きなこ。
ご主人、5歳の息子さんと3人暮らし。
SNSやブログで子育てや暮らしを楽しむアイデアを発信。
初著書「こどもとあそぶくらす」を2020年8月に出版。