新学期が始まってからもうすぐ1ヶ月、新しい暮らしのリズムに慣れてきたと同時に少し疲れも出てくる時期ではないでしょうか。
そんなときは、おうちでのんびり親子の時間を楽しんでみませんか?
今回はお子さまと一緒に作って、楽しく学べるコンテンツをたくさんご用意しました。
年齢やレベルに合わせて難易度が調整できる「学習かるた」や、「持ち物チェックボード」を使った生活の見直しなど、「テプラ」と身近な材料を使って簡単に取り組めますよ。
※今回追加になったテンプレートを正しく再現するには、アプリのバージョンを「1.0.8」(iOS/Android)以降に更新する必要があります。
アプリTOP画面右上の「≡」をタップし、「著作権情報」よりお使いのアプリのバージョンをご確認ください。
記事の中でご紹介するテンプレートは下記カテゴリから確認できます。
▶「キッズ」カテゴリ
| 年齢やレベルに合わせた「学習かるた」
遊びながらひらがなや言葉を楽しく覚えられる「学習かるた」。
今回は幼稚園~小学校低学年向けに3種類のテンプレートをご用意しました。お子さまの年齢に合わせて問題を変えて、長く楽しむことができますよ。
かるたの作り方は簡単。100円ショップや文房店で売っている名刺サイズのカードや単語帳にラベルを貼るだけです。
小さなお子さまの場合は、角丸パンチを使ってカードの角を丸く仕上げると安心です。
①「ひらがな」かるた
印刷したテンプレートを半分でカットして、絵文字と頭文字のラベルをカードの表に、名前のラベルを裏に貼ります。
最初はカードを表にして、「あひる」の「あ」はどれだ?と言いながら、絵文字をヒントに目的のカードを探します。覚えてきたら、今度はカードを裏返し、絵文字なしでかるたを取っていきます。
母音ごとにカードの色を変えると、グルーピングも自然に意識できますよ。
②「反対言葉」かるた
反対言葉がセットになったテンプレートは半分でカットして、それぞれカードに貼りつけます。
カードをすべて裏返して神経衰弱のようにセットになるカードを探したり、片方は表向きに散らし、山にしたもう片方のカードを引きながらセットのカードを早い者勝ちで探したりと、遊び方はいろいろ。
お子さまの年齢が上がってきたら、都道府県-県庁所在地、国名-首都、ことわざ、などに内容を変えると長く遊ぶことができます。
作ったかるたはカードケースに入れておくと、きれいに保管できます。
「テプラ」で作ったタイトルラベルと一緒にお子さまのお気に入りのシールを貼ると、かわいく仕上がりますよ。
③単語帳学習
英単語と日本語がセットになったテンプレートで、簡単に単語帳を作ることができます。
果物、動物、数字などの身近な名詞から、挨拶や動詞など、お子さまの年齢やレベルに合わせて調整できます。
単語帳なら持ち歩きもしやすいので、電車の中や病院の待ち時間など、ちょっとした時間を楽しく過ごすことができますよ。
| ごほうびラベルでやる気アップ!
お手伝いや毎日の家庭学習などができたら、ごほうびラベルをプレゼント!
ワークやドリルのページに貼ったり、マス目を埋めていくシートを作ってあげるとそれが毎回の楽しみになり、やる気のアップにつながります。
さらに、キラキラしたメタリックカラーのテープで印刷した「アタリ」を時々用意すると盛り上がります。
絵文字にお子さまの好きなモチーフを選べます。
あらかじめたくさん印刷しておき、お子さま本人に選んでもらうのも楽しいですよ。
学習した日付を入れることができるテンプレート。「メタリックラベル」なら特別感もアップします。
名前を入れることができるはなまるラベルは、透明・赤文字のテープを使うのがおすすめです。
まるで赤ペンで書きこんだように仕上がりますよ。
| 持ち物チェックボードで忘れ物防止
幼稚園や小学校に毎日持って行く持ち物は、お子さまが自分で用意できるようになると嬉しいですよね。忘れ物がないかチェックできるボードがあれば、一つひとつ確認しながら進められるので用意できたことが一目瞭然。
100円ショップや文具店で販売されているホワイトボードやマグネットシートを使って手軽に手作りできますよ。
「テプラ」PROカートリッジの「マグネットテープ」を使えば、印刷してすぐ使えるので便利です。
お仕度ボードにぴったりなテンプレートを、項目用・タイトル用それぞれにご用意しました。
項目用のテンプレートはカットマークで切り離し、市販の両面マグネットの表裏に貼り付けることで完成。「できた!」の方にはラベルの下にカラフルなマスキングテープを貼っています。
できたものから1枚ずつ裏返すことで準備の進捗が一目でわかりますよ。
\作りました!/
「もちものリスト」や「やることリスト」で使える絵文字を追加しました。ぜひご活用ください。
カードやボードを作るところから親子で一緒に取り組むと、それもまたひとつの遊びになります。
お子さまの興味や年齢に合わせて、楽しんでみてください。